カーテンレール

カーテンレールはカーテンを開いたり閉めたりを簡単に出来るようにするために取り付けるアイテムです。
基本的にはカーテンレールが無いとカーテンを取り付けることは出来ません。
このカーテンレールは窓枠の大きさに合わた物を取り付けるのですが、天井付けレールと正面付けレールの２種類があります。
カーテンレール自体はあくまでもカーテンを取り付けるため物という認識が強いので、一般的なカーテンレールはデザイン的にはとても地味で、色もシルバーやホワイト、茶色といった目立たない色で作られた物が多いようです。

アパートなどに引越をした時に、何もない部屋に家具を置いたり照明を取り付けたりすると思います。当然、外から部屋の中が丸見えにならないようにカーテンも取り付けると思います。
しかし、基本的にカーテンレールというのは賃貸物件に初めから備え付けられている事は無いので、それを知らないとカーテンだけ買ってきて取り付けが出来なかったなんて事もあります。
ですから、新しく引っ越してカーテンを取り付ける場合には、まずカーテンレールを取り付ける作業からしなくてはいけないということになります。

カーテンレールの取り付け方には様々な方法がありますが、窓の木枠の部分にネジで取り付けるというのが基本的な作業になります。
しかし、木枠が硬くてネジがなかなか入っていかないなど、何かと苦労することも考えられます。特に天井付けレールの場合は、上に向かってネジをとめなければならないのでとても大変な作業になります。
スクリュードライバーがあれば作業がスムーズに出来るかもしれませんが、一般の家庭でスクリュードライバーがあるところは少ないと思います。
ですからこういった作業が苦手という人は、カーテンレールを購入する時に取り付けも行ってくれるようなお店で購入するといいでしょう。

カーテンレールを購入する時に、自分の部屋の窓枠のサイズにピッタリの物があるのかどうか心配という人がいるかもしれませんが、カーテンレールはスライド式で長さを調節できる物がたくさん販売されているので、大体の窓枠のサイズが分かれば簡単に商品を探すことが出来ます。

また装飾カーテンレールと呼ばれる、デザイン性が優れていてオシャレな商品もあるので、カーテンだけではなくてレールにもこだわりたいという人は、この装飾カーテンレールを購入してみるのもいいでしょう。